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東京牛乳のかりんとう、好評販売中!


こんばんは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。



2013年4月8日(月)より発売が開始された「東京牛乳のかりんとう」、売れ行き好調です!西国分寺駅の駅ナカ、「nonowa西国分寺」では早くも完売、次回入荷待ちになったとか。みんなで考えた多摩のおみやげが売れていくのは、とてもうれしいです!

「東京牛乳のかりんとう」、東京牛乳さんのブログでも詳しく紹介されています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね~。




  • nonowa西国分寺にて、東京牛乳のかりんとう先行発売開始!


    こんにちは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    当プロジェクトで開発を進めていた「東京牛乳のかりんとう」が、本日より西国分寺駅の駅ナカ「nonowa 西国分寺」にて、先行発売開始されました!みんなで企画した商品がかたちになり、とてもうれしいです。



    販売場所は、改札内2階フロア、BOOKS ORION前のワゴンショップです。



    この商品には、多摩の酪農家さんの想いや、多摩を盛り上げたい有志の気持ちが詰まっています。4月8日から、京王線 K-Shop 高幡不動・秋川ファーマーズセンター等で販売していきます。見かけたらぜひ、手に取ってみてくださいね。




  • 「東京牛乳のかりんとう」、まもなく発売開始!


    こんばんは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    ついに発売間近となった「東京牛乳のかりんとう」、パッケージの印刷が上がってきました!


    今回のパッケージデザインは東京にしがわ大学の受講生、馬渕さんが担当しました。写真には写っていませんが、紙の裏面にもかわいらしいイラストが入っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

    「東京牛乳のかりんとう」、2013年4月6日(土)より、西国分寺駅の駅ナカ 「nonowa 西国分寺」 にて先行発売決定!また、4月8日(月)より、京王線 K-Shop 高幡不動・秋川ファーマーズセンター等で販売していきます。




  • 「東京牛乳のかりんとう」、ついに発売日決定!


    こんばんは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」にて開発を進めていた、
    「東京牛乳のかりんとう」、ついに発売日が決定しました!



    2013年4月8日(月)より、多摩地域のいくつかの駅・売店等で販売していきます。

    JR西国分寺駅の駅ナカ、「nonowa西国分寺」では先行販売も?!内容が確定次第、当ブログにてお知らせしていきます。続報をお楽しみに!

    (当初の予定では2013年4月1日発売予定でしたが、実際の発売は4月8日からとなります。あらかじめご了承ください)






  • JWAVEラジオ出演の様子が番組ポッドキャストで試聴できます


    こんにちは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    みんなでつくる多摩みやげプロジェクトにて企画中の「東京牛乳のかりんとう」ですが、先日、J-WAVEの朝の番組にて紹介されました!

    MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARYというコーナーにて、ナビゲーターは別所哲也さん。

    実際に「東京牛乳のかりんとう」を試食していただき、おいしいとのコメントをいただきました!番組の様子はこちらのポッドキャストから試聴できます。ぜひ、チェックしてみてください。
    放送日:2013 年 03 月 06 日 東京ミルク




  • 東京牛乳を学ぼう!授業レポート


    2/23(土)、多摩センターのたましんWINセンターにて、「東京牛乳を学ぼう!」(同時開催 みんなでつくる多摩みやげプロジェクト成果発表会)が開催されました!この授業、東京にしがわ大学との共催です。

    まずは前半、協同乳業・飲料統括室の井上さん&東京都酪農業協同組合の古田土(こだと)さんより、協同乳業についての説明から。



    協同乳業といえばメイトーブランドの乳製品。最も有名なのはあの、棒アイスのホームランバー!実は、協同乳業は日本で初めて棒アイスを製造した会社です。他にも、日本で初めてテトラパック牛乳(三角のパックのやつですね)、紙パック牛乳、カスタードプリンなどを作ったそうで、乳製品の歴史を語らせたら右に出るものはいない、まさに老舗中の老舗です!現在も、CMなどでよく見かける、「生きて腸まで届くビフィズス菌」など、数々のヒット商品を生み出している会社です。

    続いで、牛乳の歴史についてレクチャー。牛乳の起源はなんと1万年前!羊や山羊のミルクが始まりなのだそうです。乳製品が全世界へ広がっていく中で、牛のお乳が普及してきたそうですが、日本においては長らく、牛乳は薬や天皇・貴族のみが口にする、高級な飲み物だったそう。やっと一般庶民も口にできるようになったのは江戸時代ごろだとか。



    昭和に入ってようやく紙パックの牛乳が普及したのですが、その理由はなんと、東京オリンピックの選手村で、協同乳業の牛乳が採用されたからなのだそうです!これには会場のみなさんからもホーッと驚きの声が。

    こんなこぼれ話を挟みつつ、続いて牛さんの種類の説明。日本の牛乳はホルスタイン種から集乳したものがほとんどで(約98%)、その他はジャージー牛やエアシャー牛が多いとのことですが、その3種類の牛乳がブレンドされた珍しいミルクが、なんと八王子の磯沼牧場さんで飲めるそうです。



    そのほか、牛さんがお乳をつくるサイクルや、搾乳するための成長・出産サイクルなどについてもしっかりと授業を通して学ぶ事ができました。


    休憩時間には、多摩の酪農家さんの所在を示したボードを見ながら、にしがわトーク。みなさんご近所を探したり、興味津々です。



    そして、いよいよ東京牛乳についての話題です。まずは東京牛乳ってどんな牛乳?どうやって作っているのか?といったことから、酪農家さんとの関係についての話へ。そもそも牛乳自体の売り上げというものは90年代以降、10年間で30%も減っているのだそうです(コーヒー飲料・野菜飲料などが豊富になったことや、ライフスタイルの変化が原因ではないかとの話がありました)。その影響もあり、国内の酪農家も減少中で都内では150軒あった酪農家が約50軒へ減少、23区内は練馬に一軒のみ・残りは多摩地域に点在しているという状況なのだそうです。




    多摩にある酪農家さんは従来、いろんなメーカーさんに少しずつ牛乳を売るという形で生計を立てています。そこから、ぜひ自分達でブランドを作って多摩発の牛乳をつくりたい!という51軒中44軒の酪農家さん達で東京牛乳が始まりました。そのメリットはなんといっても、工場が日の出町にあるので、牛乳が集まるのが短時間で済むことだそうです。

    搾乳から12時間以内には工場に集まるので、とてもフレッシュなものを口にすることができるんですね。




    とはいえ東京牛乳は生産量も少なく、どこのスーパーにでもおいてあるというわけではないので、受講生からは「東京牛乳を初めて見ました。どこで購入できますか?」といった質問もありました。

    東京牛乳は現在、「23区であれば、スーパーマルエツ・京王百貨店・QUEENS ISETAN・ナチュラルローソン等で購入できる」とのことです。

    東京牛乳を使ったお菓子も、最近はよく見かけますね。こちらは今回の授業で配られた、東京牛乳のサブレです。




    その後休憩をはさんで、「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」の成果発表会。まずはこれまでの経緯をプレゼンテーション。



    一年前の東京にしがわ大学での授業の様子や、打ち合わせ風景等をスライドで説明。現在開発中のおみやげ、「東京牛乳かりんとう」も初公開となりました。試作サンプルもあり、さっそくみなさんでポリポリ、いただきました!



    協同乳業のみなさんも初めての試食です。お味はいかがでしょう?



    東京牛乳かりんとう、生地に東京牛乳がミックスされて、ほんのり甘く、ビスケットのようにサクッとした食感です。お茶のお供にも、コーヒーのお供にもぴったりな、優しいおやつになりそうな予感。今後試作を重ね、一般発売に向けて調整をしていきます。

    授業の最後には、受講生や講師のみなさまと全員で記念撮影!これで授業終了とあいなりました。



    今回の授業を通して、多摩の酪農家発、東京牛乳がますます好きになりました。開発中の東京牛乳かりんとう、多摩のいいところ、いろんなつながりが見えるおみやげになったらいいなと思います!




  • JWAVE別所哲也氏の番組で東京牛乳かりんとうが紹介されます


    こんにちは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    みんなでつくる多摩みやげプロジェクトにて企画中の「東京牛乳かりんとう」が、J-WAVEの朝の番組で紹介されることになりました!

    放送予定は3月6日(水)、朝7時15分~20分頃です。朝の忙しい時間ですが、よかったらぜひ、聴いてみてくださいね。





    【番組名】
    TOKYO MORNING RADIO(毎週月~木/朝6時~9時)
    NAVIGATOR 別所哲也

    【コーナー】
    MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY
    (提供:三菱地所)
    毎回、東京を彩る一片の事実を切り取り紹介するコーナーです。
    podcastで無料配信も行っているそうです。

    ラジオ出演、ドキドキです!




  • 東京牛乳授業&プロジェクト成果発表会開催!


    こんにちは!多摩みやげプロジェクト、編集長のhirabax(ひらばっくす)です。

    2013年2月23日(土)、たましんWINプラザにて、東京牛乳を学ぼう!(同時開催「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」成果発表会)が開催されました。



    このイベント、「東京にしがわ大学」と、「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」の共催で、前半は協同乳業株式会社 飲料統括室の井上さん&東京都酪農業協同組合の古田土(こだと)さんに、東京の酪農や、多摩酪農家発「東京牛乳」のことについて、じっくりと話を伺いました。

    そして後半の「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」成果発表会では、プロジェクトのこれまでの経緯や、おみやげ開発の進捗状況など、初公開情報も含めたプレゼンが行われました。詳しくは後日、レポートをアップしていきたいと思います!

    なお、当日の様子が、Yahooニュースに掲載されました。こちらもぜひご覧ください。






  • 東京にしがわ大学授業 「東京牛乳を学ぼう!」


    こんにちは!今回は、多摩みやげプロジェクトが共催するイベントのお知らせです。

    2013年2月23日(土)、東京にしがわ大学の授業「東京牛乳を学ぼう!」が開催されます。



    講師は、協同乳業株式会社 飲料統括室の井上 寛之さんと、東京都酪農業協同組合の古田土 学さん。多摩酪農家発、「東京牛乳」の話を中心に、地域の酪農について、地産地消について、みんなでじっくりと考えてみませんか?会場は、京王・小田急多摩センター駅から好アクセスの、たましんWINプラザです。

    詳細・お申し込みはこちら(東京にしがわ大学のホームページ)
    http://www.tokyo-nishigawa.net/class/2013/02/201302-02.html

    なお、授業の後半には「みんなでつくる多摩みやげプロジェクト」からの重大発表も?!お楽しみに!




  • あけましておめでとうございます!


    あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。



    ちなみにこの写真は多摩みやげプロジェクトのメンバーが撮影したもので、別バージョンが当ブログのヘッダーにも使われています。多摩川、橋、遠くに見える山々・・・すごく多摩らしさを感じる一枚です!素敵な写真が撮れるようになりたいなぁ...今年も、頑張ります!





  • 第5回全体ミーティング開催!


    2012年12月22日(土)、武蔵境の武蔵野プレイスにて、多摩みやげプロジェクトの全体ミーティングを行いました。今回は、主に商品のパッケージについて、話を詰めました。



    「東京にしがわ大学」のメンバーでもあるデザイナーの馬渕さんより、パッケージの試作品がいくつか提示され、それを見ながらざっくばらんに意見交換。もっと多摩っぽく・・・インパクト重視で・・・など、言いたい放題ですが、果たして最終的にどんなデザインが完成するか、乞うご期待です!

    なお、ミーティング後は、メンバー有志で懇親会を開催し、こちらもワイワイ盛り上がりました!また、飲みに行きたいな~。




  • たまりば5周年記念!磯沼牧場ランチパーティーでプレゼン


    2012年9月29日に、八王子の磯沼牧場で開催された
    たまりば5周年記念!磯沼牧場ランチパーティー」に、
    多摩みやげ開発プロジェクトのメンバーも参加しました。

    たまりば」とは、多摩地区に特化した地域密着型のブログサービスで、
    多摩地区に関心のある人たちが集まるポータルサイト。
    多摩みやげプロジェクトのブログも、ここで書いています。
    同じ地域で暮らす人たち同士、ときにはこのランチパーティーのように、
    実際に集まって楽しむこともあるんですよ。





    ランチパーティーでは、磯沼牧場で育った牛たちのお肉やミルクを使った
    ビーフシチューやパニーニを作るところから挑戦。
    おいしい食材を使ってみんなで作った料理は格別でした。

    さらに、乳搾り体験も。
    普段、なかなか牛と触れ合う機会なんてありませんが、
    貴重な体験をさせて頂きました。
    平林編集長も、乳搾り体験でミルクの魅力にはまったようです。





    そしてイベントの終盤、「多摩みやげプロジェクト」
    についてのプレゼンタイム。
    差し入れに…とMNHの小澤さんにお持ち頂いた
    「天狗の鼻棒かりんとう」をほうばりながら、
    皆さん、多摩みやげプロジェクトの
    展開について、聞き入っていました。





    この日、参加されていた方たちは、たまりば会員さんのほか、
    三多摩エンジョイ倶楽部のメンバーさんもいらしたんですが、
    皆さん、地元の新しい名物を作ろう!という活動には興味津々な様子。
    イベント後には、ブログでもプロジェクトのことを紹介して下さっていました。
    発売されたら、ぜひまた紹介して下さいね!!




  • かりんとう公開試作会開催!


    2012年7月28日(土)、協同村ひだまりファーム(あきる野市)にて、多摩みやげプロジェクトのかりんとう公開試作会を行いました。東京にしがわ大学のイベント「にわ祭!」との同時開催です。会場にたくさんのテントが並ぶ中、おみやげプロジェクトのブースもありました。



    当日は快晴で、気温は約30℃!こんな感じで野外用ガスコンロを使って、次々とかりんとうを試作していきました。砂糖を量って、味付けの分量を決めて、しかし暑い・・・。



    どうやら糖蜜をからめるのに微妙なコツがいるようです。難しいけど、なんだか楽しい!

    ちなみに今回作ったかりんとうは、
    1.香辛料系(ブラックペッパー、ホワイトペッパー)
    2.飲み物系(抹茶ラテ、コーヒー、ココア)
    3.フルーツ系(ブルーベリー)
    4.麺類(黒焼きそば)

    そして、完成したかりんとうはこちら!当日飛び入りで参加した子供も、自分でお気に入りの味を探していました。



    人気投票の結果、一番人気は抹茶ラテ。ミルクと抹茶を混ぜて作っています。また、意外に人気があったのが、香辛料系(ブラックペッパー、ホワイトペッパー)。コーヒー、ココアは安定の味。黒焼きそば味は、ソースせんべいのような、なつかしい味になりました。



    イベントでのかりんとう作り、なんだか達成感がありました。とりあえず記念写真をパチリ!もう一回作りたいな~!





  • 第2回全体ミーティング開催!


    2012年7月14日(土)、多摩みやげプロジェクトの第2回全体ミーティングが開催されました。前回のミーティングでは、「かりんとう」をテーマにしていくことが決まったので、今回は、商品の味や販売戦略について話し合いを行いました。



    まず、商品の味については、激辛、カレー味、塩、大学イモ、担々、抹茶、抹茶ラテ、チョコ、ホワイトチョコ、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、牛乳、焙煎コーヒー、ココア、ザ・プレミアム(小麦・はちみつ)、キウイ、栗、ブルーベリー、さくら、チーズ、油そば、武蔵野うどん、肉汁うどん、黒焼きそば、、、たくさんの味が候補に挙げられました。



    その中から、実際にいくつか作ってみて決めよう!ということになり、

    1.香辛料系(ブラックペッパー、ホワイトペッパー)
    2.飲み物系(抹茶ラテ、コーヒー、ココア)
    3.フルーツ系(キウイ、ブルーベリー)
    4.麺類(武蔵野うどん、黒焼きそば)

    以上の4カテゴリーについて、実際に試作してみることとなりました。
    試作会は、2012年7月28日(土)、11時から13時、あきる野市の協同村ひだまりファームにて行います。東京にしがわ大学主催のイベント「にわ祭!」との同時開催で、当日の飛び入り参加も大歓迎です!しかし、野外でかりんとう作り、初めての体験です。果たして、うまくいくでしょうか?




  • 多摩みやげプロジェクト、全体ミーティング開催!


    2012年6月16日(土)、立川のたましんWinセンターにて、多摩みやげプロジェクトとしては初めての全体ミーティングが開催されました。今回は、にしがわ大学の受講生のほか、新たなメンバーとして、多摩の地域ブログポータル「たまりば」から、ブロガーさんも多く参加し、総勢22名となりました。



    今回は、改めてメンバーの顔合わせ、ゴールの共有ということで、これからおみやげを開発していくにあたって、考え方の整理をしていきました。もし実際に商品を作るなら、まずはひとつ、やりやすいところからやってみよう!ということで、テーマとする素材を「かりんとう」に選び、どんな味で、どこで売ったらいいかなど、積極的にアイデアを出し合いました。



    写真は「天狗の鼻棒かりんとう」シリーズです。しょうゆ味、酒粕味、はちみつ味・・・たくさんの種類がありますね!味によってターゲットや売り方も変わってきそうです。

    また、今後プロジェクトの意見交換・情報共有についてアイデアを出し合うなど、メンバーの期待が膨らむミーティングでした。次回はより具体的なブレストということで、宿題(?)もいくつか出され、ミーティングは締めくくられました。

    ちなみに、新しく作られた多摩みやげプロジェクトの掲示板はこちらです!今後こちらを活用して意見交換もしていきます。(多摩地区のブログサービス「たまりば」内、特設ページ)
    http://omiyagebbs.tamaliver.jp/






  • みんなでつくる多摩みやげプロジェクト、始まりました!


    2012年4月21日 (土)に、「東京にしがわ大学」の授業として、多摩みやげプロジェクトの記念すべき第一回目のイベントが開催されました。



    会場となった立川のたましんWinセンターには、総勢19名の受講生が集まりました。今回の先生役は、株式会社MNHの小澤 尚弘さん。高尾山で売られている「天狗の鼻棒かりんとう」の実例をもとに、商品開発のノウハウを学ぶ、実践的な内容となりました。

    授業の前半、多摩信用金庫さんによる「東京・多摩のおみやげプロジェクト」紹介ののち、株式会社MNHの小澤さんによる「地域の資源と課題をお金と雇用に変える」と題したプレゼンが行われました。



    特に印象に残っているのは、小澤さんのマーケティングについての理論で、
    1 マーケットを創る(ニッチ)、つまり潜在ニーズを探る。
    2 勝負しない、つまり大資本と勝負してはならない。
    3 地域の応援を得る、つまり行政等の公からの支援、コミュニティビジネスを活用する。


    この3つの考え方のもと、具体的にどう地域とかかわって商品を企画・開発していくか、また周囲をどう巻き込んでいくかがポイントとのことでした。

    授業の後半はいくつかのグループに分かれ、おみやげのブレスト的なアイデア出しを行いました。会場に並んだおみやげのサンプルや、多摩の情報活用誌「多摩ら・び」最新号を参考にしながら、商品と商品のコラボ、あるいは新たな視点を追加するような、様々なアイデア出しを行いました。



    その後のプレゼン発表では、「古代米×ロールケーキのコラボ」、「小平ポルボロを八王子の枡でパッケージ」、「駅×かりんとう」、「ドラ焼×さくら餡の四っ角ドラ焼(太宰治の人間失格と掛けた、四角いドラ焼)」など、意外性やストーリー性のある、やわらかいアイデアが次々と発表されました。講師による総評ののち、ミーティングは締めくくられました。限られた時間の中でしたが、活発な議論が飛び交い、充実したイベントとなりました。当日はJCNマイテレビさんの取材も入りました。



    多摩みやげプロジェクトは今後も継続していきます。果たして、おみやげ商品開発まで進むことができるでしょうか?今後の展開に乞うご期待!